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好転反応とは
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施術を受けた後に身体がだるくなるなど、異変を感じたことはありませんか?

そのような不調を好転反応(こうてんはんのう)と言います。

 

東洋医学では、瞑眩(メンゲン)反応とも言い、症状が良い方へ転ずる時に起こる一時的な身体の不調のことを言います。

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれることで大量の老廃物が血液中に流れることが原因と考えられています。

 

 

好転反応の例

・だるさ      ・頭痛        ・眠気     ・ほてり   ・関節の痛み

・下痢       ・便秘        ・めまい    ・かゆみ   ・筋肉の痛み

・鼻水が出る    ・汗が出る      ・喉が渇く  ・口内炎  ・湿疹  

・身体のしびれ  ・尿の色が濃くなる   ・黒い便がでる

 

 

これらは、体内から毒素がぬける過程で起こる一時的な不調です。

個人差はありますが、1~3日でおさまります。

 

 

だるさを鎮めるには

・肩や首などの関節をゆっくり動かして血流を促す。

・1リットル程度の白湯などの水分を一度に飲むのではなく、数回に分けて小まめに飲む。

 

  あまり症状がひどい場合は医師に相談しましょう。