サロン集客に活用してください

脳疲労(脳過労)チェックリストとアドバイス

ヘッドマッサージサロン=脳疲労解消サロンと言っても過言ではありません。必ず、脳疲労のお客様がお越しになります。

このページは、脳疲労についての知識の引き出しを多く持つためにも必要なページになっています。リラクセーションセラピストとしての立場で上手に対応しましょう。そして、自律神経の乱れが強く、つらい症状がある場合は、病院の診察を受けることをお勧めしましょう。脳過労により鬱(うつ)症状が顕著なお客様もお越しになります。

※法律上、鬱の方に対しての広告(集客活動)はしてはいけません。


ヘッドマッサージサロンと脳疲労

脳疲労チェックリスト

1 考えがまとまらない
2 集中力がない
3 物忘れが増えた 
4 物事の判断力が低下した 
5 本を(活字)を読んでも理解しにくくなった
6 仕事や家事の段取りが悪くなった
7 夜中に何度も目が覚める(すぐに眠れると良い)
8 用もないのに朝早く目が覚める
9 寝つきが悪い
10 夜の眠りが浅い・寝た気がしない
11 朝起きたときにだるい
12 体を使っていないので体がだるい
13 同世代の人と比べて疲れやすい
14 休日はぐったりしている
15 最近体重が減った 
16 頭痛がよくある
17 肩こりや肩の痛みがある 
18 背中や腰が痛い 
19 後頭部が詰まった感じや痛みがある 
20 手や脇に汗が出やすい 
21 手が震える 
22 手足がいつも冷えている
23 息苦しくなることがある 
24 喉が詰まる感じがある
25 声が出しにくくなる、声が詰まることがある
26 気管にモノが入りやすく咳き込む
27 動悸がすることがある 
28 目が疲れやすい
29 ドライアイがきつくなった
30 口が乾いたり、ネバネバしたりする 
31 時々めまいがすることがある
32 耳鳴りがする
33 音に敏感になった 
34 胃がもたれやすい 
35 吐き気や胃の痛み、むかつきがある 
36 下痢をしすい
37 便秘気味である
38 風邪をひきやすく、治りにくい 
39 季節の変わり目に体調を崩しやすい
40 気持ちが落ち込みやすい
41 希望が持てない
42 すぐにイライラする
43 訳もなく不安だ
44 落ち着かない
45 憂鬱になる
46 感動することが減った
47 心から笑うことが少なくなった
48 文化、芸術に興味が無くなった
49 好きなものも食べる気がしない 
50 ファッションに興味が無くなった
51 自分が弱くなった感じがする 
52 気持ちが晴れない  
53 家族にあたることが多い 
54 仕事をする気が起こらない 
55 人付き合いが、面倒になる
56 以前楽しかったことが、楽しくない
57 自分を必要以上に責めてしまう
58 自分は価値がない人間だと思う  

 


ヘッドマッサージサロンのDVD症候群と脳疲労

脳疲労(脳過労)になりやすい性格

1
約束の時間は必ず守り、遅刻はめったにしない。
2 何事もやりだしたら最後までしないと気が済まない。
3 責任感が強く、ルールを重視する。
4 気分より合理性を優先する。
5 仕事は妥協せず完璧にこなしたい。
6 忍耐強く自制心がある。
7 人の粗探しが得意で他人のミスが許せない。
8 満足することが少なく欠点に目がいってしまう。
9 物事を難しく考え過ぎて問題を深刻化してしまう。
10 頑張り過ぎて自分を苦しめることがある。
11 議論が好きで正論を武器にする。
12 理屈で納得しないと行動に移せない。
13 情報収集や物事の分析が得意。
14 あまり感情を表に出さない。

 


ヘッドマッサージと脳過労

脳過労になりやすい状況・環境

1 不規則な生活をしている
2 夜勤をしている
3 休みが取れない
4 いつも仕事に追われている
5 家庭でもゆっくりくつろげない 
6 パソコン作業が多い 
7 スマホが手放せない
8 スマホに頼り道を覚えない
9 何でもすぐに検索する
10 就寝の直前までスマホやテレビを見る
11 運動をする機会がない
12 趣味や習い事をしていない
13 何でも話せる家族や友人がいない

 


改善のためのアドバイス

① 趣味などの楽しいことをして脳をリラックスさせる。

趣味という言葉はNGワードです。趣味がありリラックス出来ているようであればヘッドマッサージ店にはお越しになりません。日ごろのルーティンから楽しいこと、気分が良くなることを聞き出し話を広げていくこと。しっかり傾聴することがポイントです。

 

 

② 緊張状態の筋肉をマッサージや入浴でほぐして脳の血流を高める。

ヘッドマッサージ以外の自分で出来るストレッチなどセルフケア方法をお伝えしましょう。ヘッドマッサージでは、頭蓋底を緩め、頸椎のポンピング作用で強制的に脳の血流を高めるのかポイントです。

 

 

③ 目を閉じて、視覚から伝わる脳への刺激を遮断する。(目から入る刺激が全体の80%以上)

人は、目を閉じるだけで、アルファ波という脳が癒される脳波に切り替えることができます。アルファ波によりβ-エンドルフィンが分泌され脳ストレスが軽減し、免疫力が向上します。アイマスクなどで強制的に目を使わないするのもよい。

 

 

④ 15分~30分以内の昼寝をして脳をリラックスさせる。

副交感神経優位に切り替えることで脳を休めましょう。30分以上寝ると夜の睡眠に影響する場合があります。

 

 

⑤ ウォーキングなどの軽いリズム運動で、癒しの物質「セロトニン」の分泌を促進する。

セロトニンの大半は腸で放出されるため腹式呼吸もかなりオススメです。

 

 

⑥ 香りで脳を癒す。

アロマの香を書くだけでもストレスを減らすオキシトシンや精神の安定を促すセロトニンが体内に分泌されます。

特にクラリセージ・ベルガモット・ラベンダーなどの酢酸リナリルを含むものがオススメです。

 

 

⑦ 脳疲労に良い食事を心がける

鶏の胸肉、カツオ、マグロに含まれている「イミダペプチド」を摂取すると神経細胞の疲れを防いでくれる働きがあります。

(いずれかを1日当たり100g摂取すると良い。)

 

 

⑧規則正しい生活をする。

体内時計を整えることがホルモンバランスを整えることに繋がります。休みの日でもいったんは、いつもと同じ時間に起きるなど規則正しい生活を心がけましょう!

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