目次
1、スクールの運営実績
当協会の培ってきた実績は、自信を持って明記しております。これらの実績は、カリキュラムの充実度を示すだけではなく、受講生から信頼をいただいている証でもあります。 これから受講を検討されている方々が、授業を安心して学ぶためにも、重要な判断材料になると考えています。 講座内容や指導方法は、日々更新される情報や、受講ニーズをもとに修正・改正を重ね、常に満足度の高いカリキュラムを目指しています。 また、主要講座は毎月定期開催されており、それらの講座は単発ではなく、理論に基づき一貫性を持っています。これは当協会の特色でもあり、その点に共感し、複数の講座を受講する方も多くいらっしゃいます。
2、ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)専門店の運営実績
当協会は『頭ほぐし専門店atama』の運営実績があり、一般的な経営論だけではない実体験に基づいた指導を行なっています。当協会のカリキュラムは、ドライヘッドスパ専門店の運営で培った知識と技術がベースとなって作成されており、施術方法などの技術的な面以外にも、経営に関する講座も充実させています。 通常のリラクゼーション(身体へのアプローチを主としたもの)と、ドライヘッドスパでは、基礎知識のうえで共通点はあるものの、突き詰めていくと相違点がいくつかあることに気がつきます。その相違点こそが“専門性”であり、後に受講生の“強み”となる部分です。 受講生が卒業した後も胸を張って仕事ができるよう、専門店のノウハウを余すことなくお伝えしています。
3、資格を発行する般社団法人
当協会は2015年11月から一般社団法人としてヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)の資格を発行しています。 “資格を持っている”ということは、その協会(或いは団体)から“認定を受けたスキルを持っている”ということです。これはセラピストとして長く働いていくうえでの自信や、自分を鼓舞するなどの継続的な成長に繋がります。 当協会の認定試験はチェック項目も多く、難易度は一見高く感じますが、多くの卒業生が資格を得るために認定試験に挑戦しています。『資格を得ること』が目標の方もいれば、“認定されるまでスキルを高めたい”という理由で試験を受ける方もいらっしゃいます。いずれにしても、自分自身への投資というかたちで試験を受ける方が多い印象です。しかしそれは後のサロンへの社会的信用にも繋がっているため、開業後、お客様や同業のセラピストとの輪が広がっている卒業生も少なくありません。
4、他のスクールにはない特徴
当協会は“癒し以上のサービスを提供する”ということを施術の強みとし、お客様のお悩みを心地良く改善させることを目指しています。つまり『リラクゼーションと医療の間』が当協会の目指すポジショニングです。 講座を受講される方に当協会のスクールを選んだ理由を聞くと、『理論からしっかり学べそうだったから』という意見が非常に多く、きちんと結果を残して誰かの役に立ちたいという思いが伝わってきます。 また、他のスクールでヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)の講習を受けた方が“学び直し”として受講される方もいらっしゃいます。「理論がなく形だけの施術だったから」「自分が何をしているのかわからなくなる」というのが学び直しの主な理由で、このことからも自分の施術の価値を裏付ける特徴が必要であることがわかります。
5、外部機関で立証されてた手技テクニック
当協会が重点を置いている“結果追求型のヘッドマッサージ”においてカギになるのが『セロトニン』という神経伝達物質です。セロトニン活性の有無がヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)の結果を左右しますが、その脳波測定を外部機関(第三者機関)の協力を経て行ないました。 このようなデータは、セロトニンをはじめとする神経伝達物質やホルモン、脳への血流など、目視できないものをコントロールする仕事においてはとくに有用性があり、施術の説得力にも繋がります。 またこれらの情報は、卒後に自身のサロンを開業した場合でもストロングポイントとして働きます。
6、信頼できる講師陣
当協会では講師が各々でテーマを決めてブログを書き、常時更新しています。テーマは健康に関する新しい見解についてや、自身の体験をもとにした役立つアドバイスなど多岐にわたりますが、どの記事も個性に溢れており、講師の人間性を垣間見ることができます。 また、ブログ以外の動画コンテンツや、オンラインでの交流(無料講座・懇親会など)にも力をいれており、スクールを受講する前に講師にコンタクトすることが可能です。 これらの活動は、受講前によくある「どんな講師なのか」という不安要素を軽減することに繋がり、講座当日はリラックスして受講いただけます。 是非、気軽にブログを覗いてみてください。
7、スクール理念・ミッション・ビジョン
上記3つを示す時、目を向けたいのは『社会との繋がり』です。多くの生徒さんが『人を癒したい』と言いますが、人との繋がり以外にも、ヘッドマッサージを通して自分が社会にとって何ができるのかを考える必要があります。 受講生の殆どが施術方法、いわゆる『手技』の習得に強い意識が向きます。それ自体は悪くありませんが、手技の根底には、理念・ミッション・ビジョンがあり、それらを理解しなければ施術の価値を見出すことはできません。 受講生の中には「以前他のスクールでヘッドマッサージを習ったが理論がなく、自分が何のために施術しているかわからなくなった」という理由で受講される方もいらっしゃいます。仕事で路頭に迷うことは辛いことです。自分の進むべき道が鮮明になれば、不安なく充実したセラピスト人生をおくることができるはずです。 当協会の授業では、卒後のイメージづくりができる授業内容を提供し、“なりたい自分”に近づけるサポートをしています。
8、施術の強み・コンセプト・ポジショニング
当協会では『整体法を取入れた科学的根拠のあるテクニック』を《強み》とし、『気持ちよかったは最低限、結果追求型追求型ヘッドマッサージ』を《コンセプト》としています。 リラクゼーションは本来“癒し”を提供するサービス業ですが、ニーズの多様化によって近年では“癒し以上”を求めてこられる方が殆どです。“癒し以上”とは、身体の不調・お悩みの改善のことですが、周知の通りリラクゼーションは医療ではありません。治療や問診など、身体の状態について断言することは禁止されています。しかし、ヘッドマッサージを通じて心地良く改善することは可能です(脳波測定に基づく)。つまり、『リラクゼーションと医療の間』が当協会の《ポジション》であり、医療の助けが必要な身体にならないように予防・健康の維持増進をサポートしています。
9、当スクールの指導方針
講師陣は、講師研修はもちろん、協会内でのオンラインミーティングや、無料オンライン講座でアウトプット量を増やし、指導方針と共に受講生のニーズにも目を光らせています。 協会全体で作成したマンダラチャートがベースとなっているため、どの会場でどの講師に指導を受けても、一貫性のある内容になるよう環境が整えられています。 また、講師一人ひとりが異なる得意分野をもっており、情報共有を行うことで多角的な視点を維持することができています。 このような情報共有の習慣や、受講生のニーズの観察は、講座における受講生一人ひとりの知識量の違いや、飲込みの良し悪しに対して順応に対応できるスキルに昇華されています。
10、理論からしっかり学べる
今まで多くの受講生が口を揃えて『ここなら深く学べると感じた』という理由で受講されています。これは、ホームページに受講内容がわかりやすく記載されている証拠と自負しております。人は何か新しく学ぼうと思った時、学んだ後の自分の姿をイメージするものだと思いますが、そのイメージが膨らむ、或いは背中を押してくれるような内容でなければいけません。 また、講座当日にリラックスして受講していただくためにも、講座の全体像を捉えることは受講生にとって大切なことなのではないでしょうか。 加えて、講座内容に紐づく学習コンテンツや、フォローアップが充実していることも当協会の強みです。卒後のアフターフォローの内容にも目を通し、卒後のイメージに役立てていただければ幸いです。
11、料金・費用について
当協会のホームページには受講料の記載はもちろんございます。スクールを比較検討する際、受講にかかる金額は学べる内容と同じくらい重要なポイントです。受講料=自分への投資額と考えると、価格が高額であればあるほど志気も高まりそうですが、実際にはなるべく費用は抑えたいところだと思います。
12、ご受講前に予習ができる
当協会では、予習学習用の資料と動画をご用意しています。 受講前の『授業についているか』『内容を覚えられるか』といった不安を軽減すると同時に、当日スムーズに受講できる余裕が生まれます。 とくに未経験者の方は、知識量の面で経験者と比べて負い目を感じる方も少なからずいらっしゃいますので、経験の有無に関係なく、誰もが有意義な時間を過ごすためにも予習動画は必須だと思います。 実技においては、動画だけではわからない、感覚がわからないのは当然ですが、手順を覚えたり、手の位置を把握しておくだけでも、内容を理解するスピードは全く違います。 予習動画は予約完了後となりますので、なるべく早い段階でお申込みいただき、事前学習の時間を長め(多め)にとることをおすすめしています。
13、卒後の復習・練習会
当協会では、定期開催されている『グループ練習会』と、マンツーマンで行う『個人練習※要予約』を設けています。どちらも試験対策だけでなく、合格後の練習としても参加いただけます。講習を離れると、多くの方が“我流”になっていきます。とくに現役セラピストの方は、キャリアが長ければ長いほど自分の手癖に悩まされる傾向があるため、修正が必要になるケースが多く見受けられます。また我流になってしまう他の要因として『理論が理解できていない』点があげられます。当協会のヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)は力加減や手順にいたるまで、「なぜこうなっているのか」を理論的に解説しています。講座当日はどうしても手技に意識が向くため、理論的な部分は後回しにされがちです。練習会は手技の確認だけでなく、ヘッドマッサージの本質を学び直す機会にもなっています。
14、セラピストとして成長できる機会
当協会ではヘッドマッサージ以外のブラッシュアップ講座も充実させています。 当スクールの受講生は未経験者が多く「頭だけなら自分でも始められそう」という理由で受講される方も少なくありません。しかし、いざサロンを始めてみると頭以外のコースを求められるケースも少なくなく、ニーズに柔軟に答えることも必要になります。 ブラッシュアップ講座の内容は肩こり・腰痛・腸・リンパなど多岐にわたりますが、どれもがヘッドマッサージの効果を高めるための、いわゆる『相乗効果メニュー』となっていることが特徴で、自律神経を高めることに一貫性を置いています。すべての講座で、習ったことがプロセスとして繋がっていることに気がつくと、非常に面白い学びがあり、事実、当スクールの卒業生の中にはそこに魅力を感じて学び続けている方が多くいらっしゃいます。
15、サロン開業・経営サポート
先にも書かれているように、施術のスキルと、集客のスキルは全くの別物です。意外とこの点をお伝えしているスクールは少なく、そのため『施術が上手くなれば成功する』という間違った図式が広がっているように感じます。 当協会ではサロン経営実績のある講師から、一般的な経営論に加えて、実体験に基づく指導を受けることができ、経営相談会や個人コンサルティングを用意しています。 とくに経営相談(コンサルティング)がカリキュラムに含まれた『ヘッドマッサージ講座《開業コース》』は業界未経験の方にとくに喜ばれており、授業内容も実戦形式となっています。
16、受講生の声、感想の掲載
『写真や、受講されている方の声が掲載されていたのでここに来ました』といわれる生徒さんも少なくありません。とくに40~50代の方は、他の受講生の年齢を気にされることが多い傾向があり(自分の覚えが悪いと足を引っ張るのではないか…などの心配)、写真や声の掲載は想像以上に参考にされているようです。合格者の写真にはとくに反応が多く集まり、自分が受講した際のイメージづくりにも役立っているという声も聞いたことがあります。 また最近では、当協会のSNSの写真を通じて知り合い、卒後のブラッシュアップ講座などで交流を深めるといった場面も増え、卒業生の輪の広げることにも役立っているようです。 HPやSNSで掲載する写真やアンケートは、受講生に許可を得て、プライバシーに充分に配慮した状態で行なっており、講座進行に影響を与えない範囲で実施しています。
17、卒業生のサロン紹介
サロンの開業を目標として当スクールを受講される方は多く、実際に開業されている方も少なくありません。開業率が100%と断言できない(しない)のは、物件探しに時間を要していたり、開業する前に店舗に努めてみようと心変わりがあったりと様々です。卒業生の動向をすべて把握すること自体が難しいといった側面もありますが、SNSなどを通じて嬉しい報告をいただくことも多いです。全国から受講いただいている点からも、卒業生の開業状況は励みとなり、受講生同士の良い刺激になっているようです。 また、『卒業→すぐ開業』ではなく、開業の前に出張サービスや、シェアサロン(レンタルサロン)などからキャリアをスタートされている方も多くいらっしゃいます。
18、サロン開業後の収入について
「稼げるかどうかは自分次第」と言ってしまえばそれまでですが、それとは別に『単価を上げる』という方法があります。当スクールでもお伝えしているのが、お客様に「これは自分に必要だ」と思わせることを意識することが大切です。これは単価を上げることにおいて基礎となる部分であると同時に、手技のスキルばかり上げることが全てではないことを物語っています。講座でよく『私の住んでいるところは田舎なので集客ができない』という意見耳にしますが、『田舎だけど、是非足を運びたい』と思わせるサロンをつくることを念頭に置いて開業することが望ましいです。実際、当協会の卒業生の中でも、田舎の一軒家の自宅サロンで成果を出している卒業生もいらっしゃいます。
19、当協会の施術考案者
当協会のヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)は、代表理事の江口により考案されたものです。ただ気持ちいだけを追究するリラクゼーションではなく、整体法を取り入れることで「癒し以上」を目指して開発しました。
20、大学教授も認めるヘッドマッサージ
当協会では東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生監修によるセロトニン測定を行い、ヘッドマッサージによるセロトニン活性が認められました。これはヘッドマッサージの効果を裏付けると同時に、信用の上乗せにもなっています。先にも述べたように、癒し以上の施術を提供することにおいては、客観的データがあるということは強みになり、可視化によってわかりやすいサービスになります。これは講座においても同じで、身体の知識に馴染みのない未経験者であっても、理解がスムーズになり、学習意欲がさらに高まるきっかけに繋がっていると考えています。 当協会の講座で重きを置いている『血流促進』や『自律神経』といったワードは目には見えませんが、このように可視化したデータなどがあることによって、受講生にとってわかりやすい授業に繋げます。そしてそれを学んだ卒業生が、お客様にとってわかりやすい施術サービスに繋げることができれば、これ以上良い学びの循環はありません。
21、各講座のコースについて
受講前に『ヘッドマッサージ講座の短期コースと開業コース、どちらがおススメですか?』というお問合せをたまにいただくことがあります。講習にかかる日数や費用が異なるため、内容を吟味し、自身に合った講座を提案させていただきます。 このように、異なるライフスタイルに対して選択肢を設けることは、学習意欲の後押しになり、夢の実現の可能性を拡げることにも繋がります。とくに当スクールにはセカンドキャリア(定年後や、育児を離れた後の第二の職業)として受講される方も多いため、そのような方のサポートに繋がる環境づくりにも配慮しています。
22、頭と心身の繋がりまで学べる
『リピートしてくれる人』=『施術効果を感じてくれた方』です。言い換えれば、その人のお悩みにきちんとフォーカスした施術を提供できたということです。そのためには、お悩みに発展するまでのプロセスを理解する必要があります。当協会では『“癒し”という言葉を曖昧にしない』ということを、座全体を通してお伝えしています。これは多角的な視点で効果を紐づけるトレーニングになります。また『自分の施術を1から10まで全て説明しながらできることが理想』ともお伝えしていますが、それは知識と技術が一致しているということでもあります。形だけの施術であれば、動画学習のみで誰でも開業できますが、当スクールの門を叩いてくれた方には、形だけでは得られない理論に基づいたスキルを身につけてほしいと思います。