『癒し系』という言葉は、30年ほど前から使われています。
癒し系は、人・モノ・動物などあらゆるシーンで利用されますが、リラクゼーションサロンの施術は癒し系マッサージになります。
「癒し」は心理学マーケティングにも活用されでおり、ベビーフェイス効果といいます。
ベビーフェイス効果とは、赤ちゃんのような丸い顔・大きな目といった可愛らしい特徴を見ると、自然と警戒心が緩み、心が和む心理現象のことです。
この効果は、実際の赤ちゃんに限ったことではありません。ベビーフェイス、つまり童顔な人、愛らしい動物、そして、生き物以外のゆるキャラなども同じ効果が得られます。
癒しが得られるベビーフェイス効果は、サロン集客においても活用することができます。
例えば、チラシやホームページ、SNSなど、活字だけではなく、人々がもっともベビーフェイス効果を感じやすい《笑顔》(特に女性)の画像を使用するだけでも印象がよくなり集客アップに繋がるといわれています。
他には、癒しを連想しやすいアロマの画像や、動物などの癒し系キャラクター、癒し効果が得られるイメージカラーを用います。
☑色がもたらす心理的効果
☑ロゴやイメージキャラクターの効果
☑サロンにおいての注意点
については、別バーションもご覧くださいませ。
ベビーフェイス効果が一番発揮できるのは、《笑顔》です。
サロンの広告や接客においても、笑顔を絶やさなければ、集客アップ・リピーター獲得・売上アップと「笑うサロンには福来る」になるはずです。
人の安心感、親近感を高め、警戒心を取り除く「ベビーフェイス効果」をぜひ、活用してください。
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作成者
いつも笑顔がベースの人は素敵ですね。幸せオーラが出ているようにも感じます。
それとは逆に、人前で、ムスッとしていて得することはないですよね。
「そんなつもりはないです」というと思いますが、自分が勘違いされるタイプと分かっているなら、気をつけないといけないですね。
私がそういうタイプなので、よくわかります。
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
2023/11/22