トリガーポイントと筋膜リリース

トリガーポイントの多くはツボと一致していると言われています。(約80%とも…)

 

実際、マッサージ店のお客様が「ツボに入った」と感じるときはトリガーポイントだったりします。

 

 

では、「トリガーポイントとは何か?」について簡単に説明いたします。

 

 

 

トリガーポイントは、「過敏化した侵害受容器」です。

 

 

と言われても「ん??」ですよね。

 

 

 

マッサージで少し押すだけでもズキーンと響く過敏になった部分のことです。

 

 

お客様が「ツボに入った~!効く~!」と感じるのはそのせいです。

 

 

トリガーポイントができる原因は主に、「不動」か「酷使」です。

 

 

 

不動は、VDT作業(パソコンやスマホなど)で長く同じ姿勢でいることがそうです。

 

酷使は、使い過ぎです。

 

 

 

同じ筋肉ばかりを使うと微小な損傷が起こり筋膜が癒着するという説があります。

 

筋トレでもなるそうです)

 

 

 

 

トリガーポイントの多くは筋膜に存在します。

 

(筋膜以外に、腱・靭帯・脂肪にもある)

 

 

 

 

とくに筋膜が分厚くなっている部分にできやすくなっています。

 

(病院のエコーで確認できます)

 

 

 

筋膜が分厚くなるとトリガーポイントができやすいのでストレッチをして伸ばしてあげるといいわけです。

 

筋トレのあとのストレッチも重要!)

 

 

 

当協会のヘッドマッサージも頭皮を動かして伸ばすストレッチの作業をたくさん行います。

 

 

繰り返し、繰り返し、伸ばして引き締める。

 

 

 

 

お顔の皮膚が持ち上がる方向に行えば、リフトアップになります。

 

 

 

当協会のリフトアップ(引き締め)は、まさに筋膜リリースです。

 

 

 

分厚くなった筋膜が伸ばされ

 

トリガーポイントが消滅(軽減)して、

 

痛みが和らぎ

 

お顔が持ち上がると同時に

 

頭皮が柔らかくなっている。

 

 

 

 

 

なんと素晴らしい。

 

 

最強で最高のリフトアップです!

 

 

 

 

 

そして、トリガーポイントの特徴は、その箇所だけが痛むだけでなく、「関連痛」といって離れた場所にも痛みを放つ性質があります。

 

 

 

トリガーポイントは「痛みの引き金となる部位」という意味で、日本語では「発痛点」ともいいます。

 

 

 

肩をほぐしているときに後頭部やコメカミまでズキーンと痛みが走ったことはないですか?

 

その時の肩がトリガーポイント(引き金)で、後頭部やコメカミに走る痛みが関連通です。

 

 

 

厄介なことに、トリガーポイントは放置していると筋膜がつながっている他の部分にも新たなトリガーポイントを発生させます。

 

 

負の連鎖でトリガーポイント(痛みの引き金)があっちもこっちもできると「あっちも痛い、こっちも痛い。」になってしまいます。

 

 

 

腸セラピーの時にも腰や股関節まで関連通がでるトリガーポイントだらけの人もいます。

 

 

脚のふくらはぎは、前頭部の筋膜までつながっているので、ふくらはぎの施術は頭皮を緩めることや頭痛の緩和にもなりますがふくらはぎは顎関節症のトリガーポイントにもなっているそうです。

 

 

トリガーポイントは、早期発見、早期施術が必要です。

 

 

とてもレベルが高い話ですね。

 

 

トリガーポイント療法は、ペインクリニック(痛み治療の病院)や鍼灸院などが得意としています。

 

 

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ここで、重要な話!

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ペインクリニックは、注射を使い筋膜を緩めます。

 

鍼灸師さんは、もちろんを使います。

 

 

 

 

ヘッドマッサージは何を使いますか?

 

 

正解は指先です。

 

 

 

指腹(しふく:指の腹)ではなく、

 

 

指尖(しせん:指の一番尖端)です。

 

 

 

頭を指の腹でベタベタ押しても、トリガーポイントにほぼ入りません。

 

指尖(指先)を針のように立てて刺激していきます。

 

 

 

そうでないと、頭の筋膜が緩みません。

 

 

 

頭の筋膜が緩まないと頭蓋骨が解放されません。

 

(脳脊髄液の流れにも関わります。)

 

 

 

そればかりか、

 

 

ベタ押しすると頭がグイっと押されて首の関節が圧迫されます。

 

 

もし、頸椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が悪化したらどうしますか?

 

 

 

ちなみに、

 

 

ヘルニア・狭窄症になってるが気づいていない年配者はたくさんいます。

 

自己申告を信じてはいけません。

 

(ヘルニアや狭窄症の勉強もしましょう!)

 

 

 

 

なので、必ず指尖(指先)で行います。

 

 

指尖(指先)で押せば、首の関節への負担が3分の1~4分の1に軽減します。

 

 

 

これは絶対に守ってほしいルールです。

 

 

 

 

指尖(指先)で行うので必然的に細かい施術になります。

 

 

 

どこがトリガーポイントなのか、

 

指先の感覚だけでわかるようになるには

 

かなりの経験を必要とします。

 

 

 

 

わかるようになっても

 

施術(実践)から離れると感覚が鈍ります。

 

 

 

 

なので、

 

頭のトリガーポイント施術は「数打てば当たる」でいきます。

 

 

 

それでいいんです。

 

私を信じてひたすら細かく施術してください。

 

「細かいもの勝ち」です。

 

 

 

日本一細かく押せる人は、

 

日本一優秀なヘッドセラピストかもしれません。

 

 

 

最後に、症状がきついお客様は、患者様です。

 

やっぱり治療院で診てもらうのが先かもしれません。

 

 

 

「勉強はたくさんするけど、無理しない。」

 

「知っているけど言い過ぎない。」

 

「病院、治療院で診てもらうことも促す。」

 

 

それが、リラクゼーションセラピストのモラルです。

 

トリガーポイントが誘発する症状

痛み・痺れ・むくみ・めまい・不眠・うつ・慢性疲労・眼のかすみや充血・不整脈・吐き気・下痢・食欲不振・夜尿症・鼻水がでる・発語障害・記憶障害・聴覚障害・筆記障害・多動性障害・方向感覚の異常

トリガーポイント(英: Trigger point)とは、圧迫や針の刺入、加熱または冷却などによって関連域に関連痛を引き起こす体表上の部位のことである。トリガーポイントは単なる圧痛点ではなく、関連痛を引き起こす部位であることに注意が必要である。平たく言えば、患者が指摘する最も凝りの強い部位、あるいは痛みが存在する部位で、しかも圧迫により痛みが周囲に広がる部位と考えられる。トリガーポイントの留意点としては、疼痛を自覚している部位に多くは存在するけれども、かけ離れた部位に見いだされることもある点である。 なお、トリガーとは「引き金」の意味である。そのため、発痛点(はっつうてん)とも呼ばれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

筋膜(きんまく)とは、脊椎動物の筋肉や内臓を包む膜(例えば腎臓と副腎を包むゲロタ筋膜)の総称である。 筋膜は全身の組織を包み込んでいるだけでなく、組織間の結合も担う結合組織である。筋膜という単語一つでまとめるのは困難であり、解剖学的に詳細な名称付けが必要だが、専門家の間でも分類方法が定まっていないのが現状である。 主に機械的にきわめて強靭なI型コラーゲン線維からなる密性結合組織で膠原線維束が種々の方向に交繊するように走る。線維間には少数の線維(芽)細胞が存在する。 筋肉を包む筋膜にシワができたり固まったりすると、凝り(肩こりなど)の症状を引き起こすことがある。古くから行われている鍼や按摩、指圧、マッサージは、それらの筋膜を正常な状態にしていた可能性がある。筋膜の医学的研究は発展途上ではあるが、近年研究が進み、医学的に原因不明とされている疼痛の治療の研究が進む可能性がある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』